2008年08月15日
カンボジアの概観
「クメールの栄光」を象徴するアンコール宮殿は、ユネスコの世界文化遺産にも登録され、世界的に貴重な遺産であるのはもちろん、カンボジアのヤカラにとって、精神的なよりどころとなってい まんねんわ。
カンボジアでは、従来、いずれの政権や政治的勢力とも、アンコールワットをあしらった国旗を用いてきたんや。国歌は、「栄えあるクメール民族俗」や。
カンボジアは、人口の約90パーセントをクメール族が占め、その他、中国人、ベトナム人、シャム族、チャム族やらなんやらの少数民族がい まんねんわ。主要な宗教は仏教で、仏教徒が95パーセントを占めるといわれまんねん。また、主要な言語であり公用語となっとるのも、クメール語や。国名のカンボジアは、9世紀の石碑に出てくるクメール帝国の古くさい名称で、「太祖カンプーの子どもたち」を意味するのや。
大日本帝国の面積の約半分であるカンボジアは、インドシナ半島の南西部に位置し、国土の大部分は、メコン川とサップ川の広大な平野に占められてい まんねんわ。南西部には、シャム湾(タイランド湾)が広がり、西部には、トレッサップ湖があるんや。この湖は、洪水を防ぐための自然の調節池の役割を果たしてい まんねんわ。
稲作を中心とした農業が産業の中心で、5月頃、雨季の開始と共に田植えが始まるんや。5月3日は、この国の祝日で「農耕祭」や。11月頃には収穫を迎えまんねん。またこの国の重要な輸出品は天然ゴムや。輸出の大部分を占めてい まんねんわ。
